シーバスのタモ入れのコツは失敗から学ぶしかない?

シーバスのタモ入れのコツはずばり、道具の見直しと、失敗した場数(笑)
また、やり取りが大事だと今は思います。

シーバスを始めたばかりの時は、シーバスがヒットしたら、
旦那がタモ入れしてくれましたが、
今はしてくれません(涙)

シーバスからフックも外してくれません。

シーバス釣りの最後の難関、タモ入れのコツが分からず、
何度も悲しい思いをしました。

★焦って、折り畳みのタモを伸ばせなかった。その間ばれる。

★シーバスの頭からタモ入れするが、
入り口でタモにルアーが引っかかり、ばれる。

★大きなシーバスになるとタモ入れの位置まで、
シーバスが寄らない。ばれる。

★タモ入れ成功しても、無理な力がかかり、タモの柄が折れる。

などなど、旦那がタモ入れやってくれれば、すべて解決するのですが、
やってくれないので、初心者ながら、失敗してタモ入れのコツを習得しました(笑)

私が、シーバス初心者ながらに、
習得したシーバスのタモ入れのコツをまとめました。

私と同じ悔しい思いをしているシーバス初心者の方々へ、
せっかくヒットしたシーバスを逃さないように、
私のタモ入れのコツを参考にしてみていください!



シーバスのタモ入れのコツは道具の見直しから

シーバスのタモ入れのコツは、第一条件として、
タモ、ランディングネットが最適かどうか?です。

旦那のタモ、ランディングネットは、
タモの網の部分が
縦70cm
横60cmの大きな網です。

柄は5mも伸びます。

ジョイントは折りたためます。

持ち運びも便利で、
大きなタモなので、シーバスが今は入りやすいです。

しかし、私が、タモ入れ失敗して、
柄を折った時、修理が終わるまで、
代理タモとして、
自宅にあった、網の形が丸い、
直径50cmくらいのタモを使っていました。

このタモが、網の部分が小さいので、
なかなかシーバスが頭から入りませんでした・・・

そして、タモにルアーがすぐに引っかかり、すぐばれる・・・

何度やっても、難しかったです。

まずは、小さなタモを使っている方は、
ちょっと出費になりますが、
シーバスをばらす後悔よりは安上がりなので、

大きなシーバス専用のタモ、ランディングネットを揃えましょう。



シーバスのタモ入れのコツ、実践編

シーバスのタモ入れのコツです。
(これは私の個人的なタモ入れのコツになります)

小さいシーバスは、簡単に入りますが、
大きなシーバスとなるとタモ入れに失敗してしまう原因として、

私は、
「シーバスを頭から入れようとしていた」
事に原因がありました。

大きなシーバスを頭からタモ入れしようとしても、
ほとんど、タモの中にシーバスの頭が入らず、

タモの入り口にルアーが引っかかります。

そして、シーバスが暴れてばれます。

ここで、私が工夫していることですが、

①シーバスをロッドで誘導して流れに乗せて泳がせておく
(上流側に頭を向ける)

②シーバスの下流側にタモを持ってきて、
タモを水に沈めて準備する。

③ロッドのテンションを一瞬抜いて、
シーバスが後ろから自然にタモに入るように誘導する。
この時に、一気にシーバス全体がタモに入るようにやり取ります。

そうすることによって、
シーバスの体が先にタモに入り、
ルアーがタモに引っかかるのを防げます。

また、イメージなんですが、
ランカーシーバスを頭からタモ入れするときは、

★金魚をすくう時の網の位置でタモ入れするイメージ

だと、シーバスが全体で入り、
網にルアーが引っかかりにくいです。

以上が私が
シーバスのタモ入れのコツで工夫していることです。

私は、シーバスで60UPくらいなら、頭からタモ入れします。

しかし、70~80UPは以上のタモ入れをしています。

私も現在も、シーバスをタモ入れの時に、ばらすことがあります。

でも、上記のタモ入れのコツ、工夫をすることでばらしは軽減しました。

タモ入れ失敗の悔しい思いは何度もしました。

ある時は、
釣り人は何人かいて、誰もあたりもない時に、
水面に飛び出してバイトしてきた推定70UPシーバスの時は、

「このシーバスを釣り上げたら、周りに自慢できる!」
と気を緩めた瞬間に、タモの入り口にルアーが引っかかり、
逃げていきました(涙)

シーバスのタモ入れのコツは、
「最後まで気を緩めないこと」かもしれません(笑)

シーバス初心者の方で、タモ入れに悩んでいる方へ
私の工夫しているシーバスのタモ入れのコツ、是非参考にしてみてください!

以上、
シーバスのタモ入れのコツで私がやっている失敗しない工夫はこれ!
でした。