シーバスのドリフトのやり方を覚えたきっかけ

シーバスのドリフトのやり方を覚えたのは、(2018年10月で1年経った)
ある程度、シーバスを釣る事が出来るようになって、
ある壁に当たってしまったからです。

旦那と共に、シーバス釣りに行くのですが、
1年目で、何となく、釣れるようにはなってきました。

しかし、シーバス釣れるのですが、
どうしても、ランカーを釣り上げる、
旦那や、周りの手練れさん達のようには釣れず、

私はランカーが釣れない壁に当たりました。

一緒に行っても、シーバスのサイズが50~60後半で止まってしまう。

道具や経験の差もあると思いますが、

誰に聞いても、
的確なアドバイスはありません。

みんなシーバス釣りを「感覚」で話しているので、
初心者の私には理解できません。

★あそこの瀬を回り込ませて流せば、いれば釣れる。
★その流れに合わせてガッとやれば釣れる。
★そこでちょんちょんやれば釣れる。

ガッとか、ちょんちょんとか、
分かりません。

しかし、旦那の意見も含め、他の手練れの方々、
釣具屋さんに聞いたアドバイスに共通するのが、
「フローティングルアーのドリフト」が
キーワードになっていることが分かりました。

しかし、私は初心者で、基本、鉄板とジグヘッドワームしか使っていません。
それでも小さいのは釣れるから!

「ドリフト」は誰に聞いてもよく理解できなかったのです。
(旦那の説明が一番分からない)

しかし、
試行錯誤を繰り返して、
2018年は、ドリフトで、
1本の80UP
1本の70UP
60UP多数
を釣ることが出来ました!

しかも初ランカーはドリフトで来ました!

さらに、ドリフトからばらしてしまった
推定ランカーは2~3回(涙)ありました。

フッキングに問題ありです(涙)

私と同じように、シーバス初心者で、
小さいシーバスは釣れているが、
ランカーが釣れていない方で、

「ドリフト」のやり方が分からずに、やっていない方!!へ向けて、

初心者目線で簡単で強力なシーバスのドリフトのやり方を
解説します!



シーバスのドリフトのやり方を簡単に説明!

シーバスのドリフトのやり方を、初心者の私でも出来ている(と思っている)
簡単で、さらにランカーに効く!やり方を解説します!

私は、シーバスを始めた時に、旦那から、
「フローティングルアーのドリフトをやったらいいよ」
と言われていましたが、無視していました。

ドリフトをやらなかった理由は、
「ルアーを巻かないから釣れる気がしない」
です(笑)

鉄板、ミノーは、巻いている時の振動が伝わってくるので、
ルアー釣りをしている感じがします。

しかし、ドリフトは、流しているので、巻いている感じがないので、
ちょっとつまらない、流している時間が待てないのが理由でした。

しかし、ランカーを釣り上げてからは、
意識が変わり、
ランカー以降、最初の一投は、

旦那を押しのけて、
一番良いところにドリフトで流し込んでいます(笑)

では、シーバスのドリフトのやり方です。
(初心者の自己流ドリフトのため参考程度に見てください)

用意する物
★フローティングルアー(トップ・ミノー)を使います。
★PEは太目1.2~1.5号が飛距離が劣るが私はやりやすい。

ポイント
★流れのある河川、橋脚等の目に見える障害物があると、イメージしやすい。

ドリフトのやり方
①自分の立ち位置から、上流、または対面にキャストして、糸ふけを取り、
そのまま、ルアーを流れに任せて流していく。

②すると、ルアーがラインに引っ張られて、
ルアーが弧を描きながらターンして動き出します。

その動き出し、動いてちょっとしてから、シーバスが出ます。

③ルアーを流し切り、シーバスが出なかったら、ルアー回収。
回収時ゆっくり巻いてくると、シーバスが出るときもある。

④流しきるまで、ノーアクションです!

以上が私がやっている初心者のシーバスのドリフトです。

糸ふけを取る感覚が難しいので、
私は、ほとんど、投げっぱなしです(笑)
それでも釣れます!

これを半信半疑で繰り返していたら、
ドリフト釣行5回目で、まさかの80UPランカーでした。

125mmのルアーが口の中でつっかえ棒みたいに、
横になって引っかかっていて、丸呑みでした。

旦那は悔しがっていました(笑)



シーバスのドリフトのやり方でコツはターンを障害物に合わせる

シーバスのドリフトのやり方で、私が意識していること、気を付けている点は、

②のルアーが動き出す所、弧を描きながらターンするところを
橋脚等の障害物のポイントでやると、シーバスが出ることが多い!です。

あと、私も今でも意識していますが、出来ないことは

どうしても、焦ってしまい、ルアーを動かしてしまう、
アクションを入れてしまう、ことです。

ドリフト時には、ルアーを動かさないことが、良いなと感じます。

一番分かりやすいのは、
ルアーをキャストして、ふと考え事をしていて、
意識がシーバスとは違うことをボケーと考えていたら、
知らぬ間に「ガバッ!!!」とでていることがありました(笑)

大きなランカーシーバスと言われる80UP級、それ以上のモンスター級は、
流れてくるベイト(魚)を一番捕食しやすく、
一番ステイしやすいポイントで待ち構えていると言われています。

その待ち構えているところに、丁寧にドリフトでルアーを流してやると、
シーバスが出てくれると思います。

私と同じように、シーバス初心者で、
「ドリフト」のやり方が分からずに、やっていない方へ、
以上を参考にして、ドリフトでルアーを流してみてください!

きっと今まで取れなかった、ランカーサイズのシーバスに出会えるかも(笑)です!

コツは、「ルアーにアクションを与えない、何もしない」です!

ドリフト初心者の皆さん!是非チャレンジしてみてください!

以上、
シーバスのドリフトのやり方は?ランカーに効き初心者でもできる!
でした。