腕立て伏せができないあなたの原因を考えましょう!

腕立て伏せができない方の原因はたくさんあります。

体幹がない、体重が重すぎる、体力がない、
回数するだけの持久力がないなどなど、あると思います。

そもそも、腕立て伏せが必要ない方が大半だと思います。

しかし、
腕立て伏せがでいないと困る方もいると思います。

職業的理由、スポーツ、部活、サークル、体力測定のため、
体つくりの筋トレ、ダイエット、と様々な理由があります。

私は、スポーツをやっているのと、
二の腕の引き締めのために腕立て伏せをしています。

ダイエット目的でもあります(笑)

旦那が元自衛隊にいたので、
腕立て伏せのコツをよく知っていて教えてもらっていました。
腕立て伏せが続かない、回数が出来ない私でも、出来るようになりました。

もともと健康維持とダイエットのために、運動はしていましがた、
スタイル維持のために腕立て伏せもやっています。

私の腕立て伏せの練習方法は、男性、女性、腕立て伏せが現時点で1~5回が限界の人でも、
30回、50回と連続してできるようになる練習法です。

腕立て伏せがでいないと困る方で特に初心者の方へ、
腕立て伏せができないあなたの原因を一緒に考えましょう!

そして、原因を解決して、
私の腕立て伏せの練習方法を実践して、
腕立て伏せが出来る体にしていきましょう!

無理なく実践できる腕立て伏せの練習方法です。

(ご自分の体調に合わせて、
体と相談しながら、無理をせずに、行ってください)



腕立て伏せができない方々の原因は練習法に無理がある。

腕立て伏せができない方々の原因はさまざまなことが考えられますが、

一番多い原因は、
★無理な腕立て伏せの練習方法でやっている。が多いです。

無理な腕立て伏せの練習方法とは、

「いきなり10回20回を毎日続ける方法」です。

一見、上記の腕立て伏せの練習方法が一番良いように思えますが、
やってみたら分かりますが、3日と続きません。

根性はつくかもしれませんが、
腕てて伏せの基礎が出来ていないのに
無理を続けると、
体調を壊してしまう可能性もあります。

もちろんこの方法で出来る方は、良いのですが、
私の方法は、腕立て伏せ初心者でも続けて練習できる方法です。

対象者は、
現状、腕立て伏せが1~5回が限界。
でも30回50回と出来るようになりたい方。

それでは、
「私の腕立て伏せの練習方法」です。

★準備期間

準備期間は、腕立て伏せをしません。

①腕立て伏せの腕を伸ばした態勢を取ります。
この時顔は斜め前を向きます。
頭と脚がまっすぐになるように姿勢を整えます。
手の位置は肩幅、手のひらは「ハの字」につきます。

この腕立て伏せの姿勢で、まずは
30秒、60秒、90秒、維持できるようになりましょう。

この時に腕立て伏せをしなくても良いので、
ただ、姿勢を維持することに集中します。

この姿勢を維持できることで、
10、30、50回と腕立て伏せが出来る体幹、基礎体力が出来ます。

②壁に向かって立ったまま腕立て伏せを行う。

壁に向かって、立って腕立て伏せを行う方法は、
文字通りなんですが、

壁に向かって一歩ほど離れて立ち、
壁に腕をついて、腕立て伏せを行います。

胸が壁に着くほどに腕を曲げます。
胸が壁に着くと、顔が壁に当たるので、顔は上を向きます。

ポイントは、壁に胸がつくほどに腕を曲げたら、
腕で壁を押し返してください。

腕を曲げていくときも上半身の体の重さを腕に感じながら曲げていきます。

最初は10回
10回が慣れてきたら20回と
だんだん回数を増やしていってください。

この時に、無理に回数を増やさないことです。

①腕立て伏せの姿勢維持
②壁に向かって腕立て伏せ

が出来るようになってきたら、

次に、

③腕立て伏せの姿勢維持をしながら、
時間内でちょっと腕を曲げたり、伸ばしたり、
また、腕を曲げた状態で姿勢をキープする練習をしましょう。

この時に、無理に腕立て伏せを回数しようとせずに、
出来る範囲で時間内、ちょっとづつ腕を曲げて伸ばしてみましょう。

①②③を繰り返しやっていくと、
腕立て伏せに必要な基礎体力が出来てきます。

この時に、自分は、腕はどれくらい広げるときが一番力が入るのか?

手のひらを床につくときに、「ハの字」はどれくらいの位置が一番力が入るのか?

自分自身で知っておきましょう。

次は、腕立て伏せの本番の練習方法です。



腕立て伏せができない原因は、基礎体力がついていないから。

腕立て伏せができない主な原因は、
「基礎体力がついていないから」だと思われます。

上記の①②③を繰り返し練習して、

①60秒キープ
②50回
③60秒キープ

慣れてきたら、腕立て伏せの本番の練習に移りましょう。

この状態で、腕立て伏せを行うと、
どこまで腕を曲げるか、顎がつくまで曲げるのか、
何秒で下して、何秒であげるのか?等の条件が無ければ、

「腕立て伏せが10回」は出来ています。
(人によります)

あなたにはすでに、基礎体力がついているので、
今までよりも、体に無理な力がかからず、
体を傷めずに、
楽に腕立て伏せが出来るようになっています。
(きついのはきついですが)

ここからは、あなたのペースに合わせて、
回数を増やしてください。

1週間で毎日10回できたら、
次の1週間は15回。

と徐々に増やしていってください。

いきなり30回、50回とやると、
体が無理をするので、徐々に回数を増やしてください。

また準備期間に行った①②③の練習方法も続けて行ってください。

この繰り返しで腕立て伏せの目標の30回、
50回が出来るようになればゴールです!

私も、いきなり、腕立て伏せ10回、30回を毎日やりましたが、
止めてしまいました。

しかし、準備期間で、基礎体力をつけてから、腕立て伏せの練習を始めてたら、
思ったよりも、楽に、続けて出来るようになっていました。

腕立て伏せの開始前、終了時には、
ストレッチ等の準備運動を忘れすに行ってください。

これが私の初心者でも無理なく実践できる腕立て伏せの練習方法でした。
参考にしてみてください!

以上、
腕立て伏せができないあなたの原因は何?連続30回出来る練習法
でした。